平成14年度 天文台総会(5月12日)

 NPO法人化については、総会への資料準備中に、役員の中から、「今回の総会で提案しておいた方が良いのでは・・・」という意見が出され、急遽準備しました。

 NPO化について、「登記には必要だが、また面倒な手続きばかりで、メリットは少ないのでは?」という先入観がありました。これまでに2度ほど社団法人化を試み、そのたびに挫折していたことも原因です。

 ところが、各地の自治体のホームページなどで、NPO法人化について調べていくうち、考えが変わりました。どうやら、時代が変わりつつあって、「任意団体」の「ボランティア活動」に冷たかった行政の姿勢が変わり始めたようなのです。
  各種の市民団体の活動を認め、それどころか積極的に支援し、NPO法人として「法人格」を取得させ、社会的にハッキリと認知される形で役割分担を求める、そんな姿勢が見えてきました。

 これなら、もう一度、腰を上げてチャレンジしてみるか・・・・・

 でも、総会での付け焼き刃の提案は、厳しい質問の嵐にさらされました。

  「これまで自由だった活動に、大きな制限が加わるのでは?」
  「自主的な活動でなくなり、<責任>が生じるのでは・・・・?」

 結局、提案は継続審議になり、NPO法人化が可能なのか?可能だとすると、どんなメリットやデメリットがあるのか? 特に、現在の天文台の規約や組織を大きく変更しないで、NPO法人になることが可能なのか?などなど、いろいろ調査し、検討し、会員への説明を経て、再度、NPO法人化するかどうかを検討する、ということになりました。