| 2005年12月20日撮影の金星と冬の大三角 | |||
| 日が暮れると南西の空に星が1つ、とても明るく輝いています。 これが金星です。金星はこれから太陽と地球の間を駆け抜けていく時期に当たっています。それで、日暮れの西の空で、だんだん太陽に近づいていきますから、空が暗くなるとあっという間に沈むようになります。 空に明るさが残るうちに探した方が観察し易いと思います。 |
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| 望遠鏡で見ると、こんなふうに細い三日月のような形に光っています。これからの時期は、毎日連続して観察すると、どんどん細くなりながら、見かけの形が大きくなっていく様子が分かるはずです。金星が地球に近づいてくるので大きく見えるのです。 | |||
| 上の写真では、金星の画像に赤色と青色とでは色のズレが発生しています。金星の地平高度が低いので、大気の層に低い角度で入射する金星の光が、まるでプリズムを通った光のように三色に分けられるからです。そこで、画像処理ソフトを使い、赤青緑の3原色に分解したあと色ズレを補正したのがこの画像です。 | |||
| 金星が西の空に沈んでしまうと、東の空には冬の星座が昇ってきます。この写真は東の空を見上げた様子です。右上にオリオン座が見えています。オリオンの三つ星を下の方へ伸ばすと、全天で一番明るい恒星「シリウス」が見つかります。シリウスとオリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオンとで、きれいな正三角形ができます。これが冬の大三角です。 オリオン座のベテルギウスから左の方に伸びる2列の星の並びが分かるでしょうか?この2列の星の並びがふたご座です。 |
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