天文教育普及研究会  九州支部集会 '04 報告

 
 
H16.11.29更新
 
        11/27(土)〜11/28(日)    
 

会場: 熊本県下益城郡城南町舞原394-1
    火の君総合文化センター  2F 学習室
    TEL:0964-28-1800
    天文台と文化センターのイラスト案内図 

 
       
  11/27(土) (1日目の日程)    
 

  13:00〜 開会
  13:30〜 特別講演
    「これでいいのか!?どうすりゃいいのか!?理科教育」

    左巻健男
     ( 同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授)
      「新しい科学の教科書」シリーズ執筆代表
    
  (休憩)

 

  14:40〜 一般講演(発表20分 質疑応答5分)

   「インターネット天文台」         佐藤 毅彦 (熊本大学教育)
   「金星太陽面通過の記念事業とUAEでの観測」 松本直弥 (長崎天文協会)
   「日本宇宙少年団における天文教育の新しい試み」冨成一郎 (大分天文協会)
       (休憩)
   「光害対策と天文教育」         艶島 敬昭 (熊本県民天文台)
   「熊本県の光害対策(仮題)」      熊本県環境政策課
   「星空の見えるまちづくり(仮題)」   宇土ロータリークラブ
   「ステラプロジェクターのデモンストレーション」  上山 (アストロアーツ)

    他、発表を募集中
   18:00 頃まで

    〜18:40 城南町の上方光束ゼロ防犯灯設置状況見学
    〜温泉入浴、熊本県民天文台で一般公開体験、交流会(-->宴会)など

 
 


交流会 (於:熊本県民天文台)
 北は北海道や青森から、南は屋久島から、大勢の参加者で「大バーベキュー大会」
ここでも活発な交流や意見交換が進みました。また、41cm望遠鏡を使った観望会や、電子紙芝居の上演も。
 28日朝には、「空気ロケット」打ち上げ実習があって、「これはおもしろい!」と評判でした。

 

 
 

11/28(日) (2日目の日程)

  09:30〜 一般講演(発表20分 質疑応答5分)

   「日本宇宙少年団熊本夢わくわく分団の活動の紹介」  藤下光身
         (九州東海大学工学部宇宙地球情報工学科・日本宇宙少年団熊本夢わくわく分団長) 
         自治体系の分団と民間の分団、参加する子ども達の現状と

   「Astro-HSの活動 2003−2004」 前田利久 (鹿児島県総合教育センター)
      高校生の天文研究へ取り組みの発展と今後の課題
   「大分大学での天文学診断テスト」 仲野 誠 >(大分大学教育福祉科学部)
      教職を目指す大学生の宇宙に関する基礎知識調査とその結果など  
   「大学と公共施設の連携について」 白鳥  裕 (九州東海大学)
     (休憩)

  11:00〜12:00    一般討論・まとめ
   天文教育を中心に理科教育の現状と抱える問題点や改善策などについて活発に意見交換が行われました。現在の日本の公教育が、世界の先進諸国の流れからはずれて、大きな問題を抱え込んでいる様子が浮き彫りになるにつれ、大学などの研究者、学校教員、社会教育施設の学芸員、科学教育ボランティア活動に関わるアマチュア天文愛好家達が、相互に連携を深め情報交換を活発にし、問題点の把握や改善策の立案・実施、更に効果の検証、そして、新しい天文教育カリキュラムの開発に取り組んでいことを確認しあいました。
 具体的には、九州地区の関係者を繋ぐメーリングリスト(kyuten_ML)を活用して活発に情報交換すること。情報交換を通して各県や各分野の人達が連携した取り組みを実現することなど、実現可能なところから速やかに着手することを確認しました。

 
 

   
 

<連絡先>
地区集会実行委員会 世話人 
   白鳥 (九州東海大学)    siratori_y@nifty.com
   艶島 (熊本県民天文台)  stardust@mx7.tiki.ne.jp
   鳴海 (九州東海大学)   ynarumi@ktmail.ktokai-u.ac.jp