「天体観察に役立つ情報技術」 2006.06.06開催
       
   
       
   

 県民天文台で取り組んでいる「デジカメで天文学」講座が発展、崇城大学の4年生向け学外講義として企画されました。

 対象を広げて実施することになり、崇城大、九州東海大、熊本大の3つの大学から、情報システムを学ぶ学生さんや天文部の学生さんが30数名参加。合同で「デジカメを使った天体の撮像」と「画像処理入門」の講座を体験し、交流を行いました。

 本当に幸運なことにこの日は「晴れ」。観測室では、実際にデジカメやカメラ付き携帯電話を使って、月や木星の撮影を体験していただきました。撮影練習用小道具も準備して事前トレーニング、皆さんうまく撮影できて大喜びでした。

       ミーティングルームでは、最新式のノートパソコンとプロジェクター、それに大画面のスクリーンを使って、画像処理入門講座を開設。フィルムカメラとデジカメの違いやダークノイズの処理、フィルター処理、トーンカーブ処理などを解説。撮影した画像データから、どうすればノイズを除去して、必要な情報を取り出せるか、実際にデータを処理しながらの説明を行いました。

 終了後、さらに、Registaxを使った動画像の重ね合わせ処理講座やフリ−ソフトなどを使った処理法などについて、質疑を交えながらの特別講座も行いました。

 身近で具体的な題材に、学生さん達は大いに関心を持ってくれました。引率の先生方にも好評だったようです。