5月26日の半影月食

 

 


 地球は、太陽の光を受け、夜の側に長ーく影をのばしていて、その影は、地球から38万Km離れた軌道を回っている月の通り道にも届いています。

  地球を照らしている太陽の直径が、地球の直径の109倍もあるため、地球には「濃い影」と「薄い影」の2種類の影ができます。

 半影月食は、このうちの「薄い影」の中を月が通るときに起き、目で見てもなかなか欠けていることが分かりませんが、写真に写すと「影」の部分が少し暗くなっていることが分かります。

 


 上の画像は、三脚に載せた双眼鏡の接眼部にデジカメを押し当てて撮影しました。
 いつもの満月では、白く輝いているはずの右下側が何となく薄暗く、のっぺりした感じに見えています。
 (普段、満月なんて注意して見ていない方は気がつきにくいかも知れませんね!)

デジタルカメラは天文現象を記録するのにとても手軽な手段を提供してくれます。
普通のカメラでは、露出がうまく行っているかとか、ピントはどうかなど、現像しなくては分からないことが、撮影中や撮影直後に液晶ファインダーで直接確認できます。

 皆さんも、ぜひ、デジカメ天体写真に挑戦してください。

 

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